それでは妊娠13週についてくわしく見ていきましょう。妊娠13週に関する基本的なことがはっきりしてくると思います。

修正の場合、たいていは排卵が遅れたと思われる分だけ、予定日を遅らせることになります。妊娠中は一過性のもので、分娩に問題がなければ産後4ヶ月までには改善してきます。「2人分食べろ」の再復活があるかもしれません。生まれてからの生活に対応してゆきために、日々、反射神経を鍛える練習をしていて、ビックリしたときに起こる反射作用も備わってくるので、大きな物音を立てた時におなかの赤ちゃんが跳びはねたりします。風邪の場合は、薬を飲んでも、飲まなくても、妊娠に直接影響はありません。脇に穴をつけたり、胸の下に穴があったりと、工夫を凝らした授乳服が国内外にありますが、最近の授乳服は、「どこに着ていってもおかしくない」「フォーマルにも授乳機能が」「マタニティ期からずっと着られる」「授乳口がまったく外からは分からない」という、機能面でもまたファッション面でも「これは！」と思える優秀なものが増えています。

お腹にいる日数をよく「十月十日」と言いますが、これは最終生理の開始日から排卵日までの<<まだ赤ちゃんはいない>>二週間を含めての計算です。今日も、おなかの赤ちゃんに声をかけてあげましょう。胎児の位置（頭位・逆子）、発育、形態、羊水量、胎盤位置などを確認。8ヶ月に入るまでは順調に発育していたのに、後半に入って頭だけがどんどん大きくなるということはあるのでしょうか？　私自身の体重は、妊娠前に比べて現在8kg増です。初期は、眠っている時間(休止期)が長く、おなかの中を漂っている状態です。子どものいるカップルは、結婚後2年くらいで産むケースが圧倒的に多く、その後はどんどん減ってきます。

安定期に入る頃です。妊娠7ヶ月のママのお腹は、子宮底長が約24センチと大きくなります。妊娠中は体にさまざまな変化があらわれますが、唾液が粘っこく、酸性に変化するのもその一つ。特に食物、水については衛生上の注意をはらうこと、好奇心がでても、冒険は禁物です。産後は結婚生活で最もセックスレスになりやすい時期です。必ず医師の診察を受けて確認しましょう。

体調はメンタルにも大きく影響してきます。妊娠7ヶ月のお腹は、急激に大きくなるため妊娠線がでて悩まされる妊婦さんもいます。卵管に着床した場合、そのまま流産してくることも多いのですが、発育してくると卵管が破裂することがあるので、特に超音波で子宮の外に胎児の心拍が確認された場合には手術となります。本人の「いつ開き始めるかわからない」という不安が大きいとき、あるいは医師の方針によっては、はじめから縛ることも少なくありません。もし、妊娠線が気になりだしたら専用クリームなどでお腹のマッサージをして皮膚を柔らかくしておくといいでしょう。脳は急激に発達しているので、この時期の赤ちゃんの頭は、胴体よりもかなり大きくなっています。

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